内容説明
国内の建設市場において、本業への回帰といったムードが強いが、国内市場は決して容易な状態ではない。ましてこれに外圧がかかり、市場開放がエンジニアリングとかCMといった分野に及ぶ危険がある中で、建設業はどうすべきか…。バブル経済崩壊後の建設産業の行方を探る。
目次
第1章 今求められているもの
第2章 CM(コンストラクション・マネジメント)の理解
第3章 エンジニアリング会社によるCMの事例
第4章 エンジニアリングとの格闘
第5章 ゼネコンにおける技術の研究開発の系譜
第6章 今後のリストラの方向
第7章 将来の拡大