内容説明
本書は、創造性の根源に迫りながら、どうすれば本物の創造人間になれるかを明示し、あわせて創造に至るまでの道程が、努力と気力、さらにリスクに前向きに取り組む意欲とがあってはじめて到達できるものであることを力説している。また、創造性育成の中であそびがどんな役割をはたすか、どんな家庭が創造人間を生みやすいか、また管理者や組織に創造性の面で差が出るのはなぜかなどの興味あるテーマも詳しく取り上げている。
目次
第1章 一台の手押し車
第2章 幸運はつかみとる
第3章 アイデアを形に変える筋道
第4章 柔らかい頭と挫けない心
第5章 親が子供にできること
第6章 組織をダメにする7つの障害
第7章 真に優れたマネジャー
第8章 太い矢と曲がった矢をもつ組織
第9章 創造は乱調にあり
エピローグ―創造のらせん階段



