びんの話

  • ポイントキャンペーン

びんの話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784820707233
  • NDC分類 588.9
  • Cコード C2034

内容説明

びん類は、もしも無ければ、運ぶにも、貯えておくにも、飲むにも、困るモノである。けれども、いったん空になると、あと始末に困り、じゃまモノにされてしまう。この本では、主な容器を中味の種類によって分け、洋酒・清酒・しょう油・清涼飲料・牛乳・ビールそしてワインのそれぞれの容器について、その移りかわりを紹介する。海の向こうで生まれ、日本へやってきたそれらの容器のルーツを、あらまし訪ねてみる。

目次

はじめに 人類とびん類との戦争
第1章 栓とクロージュア
第2章 通い箱・P箱のルーツ
第3章 20世紀のびん化
第4章 森の国からの紙容器
第5章 戦争とピクニック
第6章 角瓶と丸瓶と
第7章 一升瓶の誕生へ
第8章 ラムネとサイダー
第9章 牛乳の缶・壜・紙栓
第10章 壜明開化の麦酒壜
第11章 樽・革嚢からボトルへ
第12章 シゲンクル・エコノミー
エピローグ びんの雑記帖

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book shelf

0
タイトルは「びんのはなし」となっているが缶、樽、紙容器、革嚢、それらを入れるケース、栓、それから酒、サイダー、牛乳などなど、とにかく瓶に関連するあらゆるものが登場し、容器雑学王になれます。著者は専門家と思いきや元ソニーの従業員デザイナーという経歴をお持ちで、また関西育ちのためか随所にダジャレも織り込んだ柔らかい感じの内容となっています。2012/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/250602
  • ご注意事項

最近チェックした商品