事例研究 補佐役

事例研究 補佐役

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784820704454
  • NDC分類 336.3

内容説明

補佐役という存在は、トップなど上役の任を助けるのみならず、当然のことながら部下を巧みに統率する役割を担っている。部下に信望がなければ、トップの意志を的確に伝達し、それを実現できないことになる。その意味では、トップに気に入られても部下から信頼されないようでは、補佐役としては失格である。よき補佐役とは!

目次

補佐役と現代の忠誠心―まえがきに代えて
序の章 補佐役に求められるもの
破の章 事例研究(直江兼続―時代の流れ、環境を的確に読む;前田利家―バランス感覚と“半歩の距離”;安藤帯刀―運命共同体意識にみる補佐役の直言;酒井忠次―組織を飛躍させる補佐役の集団;本多正信―より求められる「参謀型」補佐役;大石内蔵助―人間集団を目的完逐に走らせる)
急の章 事例研究(恩田木工―トップとのコンビで改革に賭ける;原田甲斐―補佐役のリーダーシップと洞察力;朝日丹波―リスク・マネジメントと補佐役の役割;大槻伝蔵―守成と悪しき保守主義への挑戦;栗山大膳―トップと補佐役との間の“こだわり”;野中兼山―大切な高い志と強い意志の持続;河井継之助―重大岐路における対応策とその姿勢)

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