内容説明
「主の祈り」で祈りが信仰生活が変わる。
目次
第１章 主の祈りへの導き
第２章 神への呼びかけ
第３章 御名の栄光
第４章 御国の到来
第５章 地にもみこころが
第６章 日々のパン
第７章 罪の赦し
第８章 試みと悪から
第９章 頌栄
著者等紹介
鞭木由行［ムチキヨシユキ］
１９５０年福岡県に生まれる。聖書神学舎卒業後、茨城県の小川キリスト教会で牧会。その後、ゴードン・コンウェル神学校、ジョンズ・ホプキンス大学大学院、リバプール大学大学院に学ぶ。文学博士（Ｐｈ．Ｄ．）。帰国後、生田丘の上キリスト教会で１９年間牧会。２００９年４月より聖書宣教会・聖書神学舎校長。古代エジプト学、旧約聖書学専攻。秦野詩音キリスト教会協力牧師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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はや
6
祈りの本質を学ぶにはやはり『主の祈り』に勝るものはないと改めて確信した。深い。あまりにこの短い祈りに込められた知恵が深いことを知る。「天にまします我らの父よ」と呼びかけるだけでも、私たちは「神の子供」としての新たな自覚をもって祈り始められるようになる。著者によれば、「心からの信頼と畏れをもって「父よ」と祈るとき、ある意味で、すべての祈りはこたえられている」。私は自分の思いを訴えるよりも、黙して心を鎮め「我らの父」が完全な愛であることに信頼して「我らの父」のことばに耳を傾けることの優先を心がけたいと願う。2016/02/11
itom
1
神の国がよりクリアになった。 主の祈り、ひとつひとつの意味を簡潔に、わかりやすく解説されている一冊。2022/04/30
大楠
1
★★★★★ 主の祈りを深く考察する事で、日々の祈りを考える指針になる本。とても解りやすくて、私はスゴく為になりました。「我らに負い目あるものを我らが許すごとく…」は、これまで「私が許したんだから、神様、私の事も許して下さい」って言ってるようでちょっと腑に落ちなかったんだけど、そうではないことを丁寧に解説してあり納得出来ました。2014/05/08
新井 拓洋
0
教会より貸出2011/01/16
