講談社文庫<br> 文庫版 現世怪談〈2〉白刃の盾

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講談社文庫
文庫版 現世怪談〈2〉白刃の盾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062936941
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

キカイニシテ、オソロシ。縁(えにし)によって集められた取材系恐怖譚集。『新耳袋』の木原浩勝の怪談、講談社文庫版第二弾。キカイニシテ、オソロシ。
縁(えにし)によって集められた取材系恐怖譚集。『新耳袋』の木原浩勝の怪談、講談社文庫版第二弾。

白い筋は刀になって、それを構えた男たちが現れ始めたんです。――少女が高熱を出すと刀を構えた侍たちが現れ迫る。殺意を放つ異形の出現に少女は怯える(「白刃の盾」)。この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」の著者が贈る恐怖譚集文庫版。小泉八雲の曾孫、凡氏との対談巻末収録。

「白くて丸いモノが突き抜けて私に向かってスーッと・・・・・・」(「指の輪」)「黒マジックで消されていて、さらにこの黒い顔に小さな釘が・・・・・・」(「三人の男」)怪異と戦慄の全16話!

木原 浩勝[キハラ ヒロカツ]
著・文・その他

内容説明

白い筋は刀になって、それを構えた男たちが現れ始めたんです。―少女が高熱を出すと刀を構えた侍たちが現れ迫る。殺意を放つ異形の出現に少女は怯える(「白刃の盾」)。この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」の著者が贈る恐怖譚集文庫版。小泉八雲の曾孫、凡氏との対談巻末収録。

著者等紹介

木原浩勝[キハラヒロカツ]
1960年兵庫県生まれ。アニメ製作会社・トップクラフト、スタジオジブリを経て、1990年『新・耳・袋』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

23
 ドアとか壁とか見通しのきかない遮蔽物の向こう側には常に余計な想像力を働かせられる。2017/08/14

そうさん

4
読んでから気づいたが、以前も読んだことがあった。「三人の男」は特に怖かった。2022/01/06

ψ根無し草

4
怪談集というよりは短編集と言ったほうがしっくり来る。この中では「開けずのドア」がよかった。2017/08/28

あいちょ。

2
図書館。 もう一人の客、鯉のお守り、白刃の盾2019/09/29

深川拓

2
『隣之怪』第6巻として発売された作品の改題文庫化。一人称スタイルの安定もあって読みやすい。尺が長い分、著者の民話的な傾向が如実になった感がある。とりわけ、最も長尺の『鯉の守り』は、リアルだけど驚くべき展開に、どこか古典のような匂いさえ漂っていて鮮烈。ちなみに巻頭の“指の輪”は、声優・茶風林が座長を務めた朗読会“怪し会”で採り上げられたのち、FROGMANによってアニメ化され、現在Webにて無料で視聴できます。検索して観てみてね<回し者2018/04/18

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