出版社内容情報
キカイニシテ、オソロシ。縁(えにし)によって集められた取材系恐怖譚集。『新耳袋』の木原浩勝の怪談、講談社文庫版第二弾。キカイニシテ、オソロシ。
縁(えにし)によって集められた取材系恐怖譚集。『新耳袋』の木原浩勝の怪談、講談社文庫版第二弾。
白い筋は刀になって、それを構えた男たちが現れ始めたんです。――少女が高熱を出すと刀を構えた侍たちが現れ迫る。殺意を放つ異形の出現に少女は怯える(「白刃の盾」)。この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」の著者が贈る恐怖譚集文庫版。小泉八雲の曾孫、凡氏との対談巻末収録。
「白くて丸いモノが突き抜けて私に向かってスーッと・・・・・・」(「指の輪」)「黒マジックで消されていて、さらにこの黒い顔に小さな釘が・・・・・・」(「三人の男」)怪異と戦慄の全16話!
木原 浩勝[キハラ ヒロカツ]
著・文・その他
内容説明
白い筋は刀になって、それを構えた男たちが現れ始めたんです。―少女が高熱を出すと刀を構えた侍たちが現れ迫る。殺意を放つ異形の出現に少女は怯える(「白刃の盾」)。この世には、理解を超えた怪しい「何か」がある。「新耳袋」「九十九怪談」の著者が贈る恐怖譚集文庫版。小泉八雲の曾孫、凡氏との対談巻末収録。
著者等紹介
木原浩勝[キハラヒロカツ]
1960年兵庫県生まれ。アニメ製作会社・トップクラフト、スタジオジブリを経て、1990年『新・耳・袋』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
そうさん
ψ根無し草
あいちょ。
深川拓