内容説明
愛と感動の人間ドラマ!“常民”の生活史に着眼し、柳田学と呼ばれる日本民俗学を創始!感動の自伝。
目次
昭和十九年
昭和二十年
参考 自序
著者等紹介
柳田国男[ヤナギタクニオ]
1875~1962。兵庫県生まれ。東京帝大卒業後、農商務省に入る。法制参事官をへて貴族院書記官長などを歴任。のちに朝日新聞社客員論説委員、国際連盟委員として活躍するかたわら、雑誌「郷土研究」の刊行、民俗学研究所の開設などをすすめる。常民の生活史をテーマに柳田学とよばれる日本民俗学を創始。1949年(昭和24)に学士院会員、日本民俗学会初代会長となる。51年に文化勲章受章
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