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学術叢書
井上毅と福沢諭吉

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820588948
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3021

目次

第1章 明治十四年の政変と井上毅(大隈意見書と井上毅;井上毅の言論工作 ほか)
第2章 明治十四年政変と福沢諭吉(福沢の認識、伊藤と井上馨の認識;井上毅の情報操作 ほか)
第3章 内地開放問題と井上毅(内地開放案の登場と挫折;井上毅の内地開放反対論 ほか)
第4章 条約改正とボアソナード意見書(ボアソナード意見書の役割;ボアソナード意見書と井上毅 ほか)

著者等紹介

渡辺俊一[ワタナベシュンイチ]
1949年宮城県仙台市生まれ。1981年東北大学英文科卒業。1984年都立大学人文学部(日本史専攻)卒業。1988年都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻分野は日本近代史
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感想・レビュー

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鵜殿篤

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明治14年政変について、井上毅の単独クーデターと見る視点は、なかなか攻撃的で、おもしろかった。定説とするには難しいんだろうけれども、こういう可能性はあるだろうなあ。明治20年前後の内地雑居に関しても井上毅が黒幕として関わっているということだが、ここも他の資料とあわせて読むと面白そうだ。

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