学術叢書<br> デモクラシーと大衆社会―日本における論争

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デモクラシーと大衆社会―日本における論争

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  • サイズ A5判/ページ数 444p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820521006
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

原書名:”Democracy and Mass Society A Japanese Debate”
【記述言語】英語

松下圭一の政治理論は、言及されることのみ多くして、その全体像は十分に理解されていない。本書は、戦後日本の「大衆社会論争」における言説の分析を中心に、日本独自の政治理論である松下政治学を英米圏にむけて発信する労作。

目次

1 Theory and History(Introduction:The Understanding of Mass Democracy in Japan;European and American Theories of Mass Society;The Historical and Intellectual Context of Post‐war Japan)
2 The “Debate on Mass Society”(Keiichi Matsushita’s Theory of Mass Society;The “Debate”;After the “Debate”:Mass or Citizen?)
3 Summary and Assessment(Evaluation of Matsushita’s Mass Society Theory in Relation to Contemporary Democratic Theory)

著者等紹介

山田竜作[ヤマダリュウサク]
1967年福島県いわき市生まれ。1989年日本大学国際関係学部国際関係学科卒業。1992年日本大学大学院国際関係研究科修士課程修了。1994年日本大学大学院法学研究科博士後期課程退学。2003年英国シェフィールド大学大学院Ph.D.コース修了。八戸大学商学部専任講師、日本大学国際関係学部専任講師を経て、現在、日本大学国際関係学部助教授、Ph.D.(政治理論)。専攻は政治理論、政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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