ぼくは、やっぱり図書館がすき - 漆原宏写真集

個数:

ぼくは、やっぱり図書館がすき - 漆原宏写真集

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 15X22cm
  • 商品コード 9784820417019
  • NDC分類 016.21
  • Cコード C0000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

28
「図書館は人間を育てるところ」そう語るのは図書館写真家の漆原宏さん。本書は80年代初頭の写真を中心に編集した写真集。あの頃に嗅いだ図書館の匂いが、どこからともなく鼻をくすぐってきて遠い記憶を手繰り寄せます。私はどんな表情を浮かべ、本と対面していたのだろう。【将棋世界】片手に眉間に皺を寄せる少年だったり、母の読み聞かせに笑顔をみせる幼女だったりしたのかしら。21世紀の図書館は地域のコミュニティとして、その役割を益々担う発信源であって欲しい。誰もが集える文化発祥の尊い先端として。2017/06/10

けんとまん1007

26
先の本の写真よりも、古い時のもの。白黒写真が、懐かしさを倍増させてくれる。風景は変わっても、通じるものがある。やっぱり、図書館が大好きだ。2018/06/15

ヒラP@ehon.gohon

25
僕もやっぱり図書館が好き。図書館好きでないと、あまり意味を持たない写真集ですが、人生の大半を図書館と一緒にいたような気がする私です。2021/11/26

white

17
図書館を利用する人に焦点を当てた写真集。図書館でオススメ本として並べられていたので何気なく手に取ってパラパラと捲くってみると、子どもに対する温かな気持ちが写真から溢れていて自宅で読み直し。撮影された年代によって、その時代の服装や街並みが映し出されていて、自分の幼少期と重ね合わせながら読み進めた。巻末のインタビューで、「ぼくの写真って、床に寝っ転がって、子どもたちと面と向かって同じ目線で撮りますからね」とあり、きっと何度も腰を屈め、膝を曲げ、床に座り撮影したのだろうと想像力を膨らまして楽しくなりました。2017/06/19

ぽけっとももんが

11
本のそばにいる人たちは、みな楽しそうである。今の時代も、昭和の頃も。わたしの故郷には公民館の一角の図書室しかなかったけれども、近所のピアノ教室に家庭文庫があった。同じ本を何度借りても何も言われなかったのは、わたしの読書体験の中でもとても重要な宝物だ。わたしもやっぱり図書館が好き。そして息子たちにもそれを伝えられて本当に良かった。2017/08/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11890395
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。