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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
3
テキスト。概論の方が別シリーズで客観が欠けていた分、ここで補強されたか。複数著者がいないと駄目だな。しかして、あんなに科目数が多い理由が分かりかねる……という暗鬱とした気持ち。2019/05/29
nyuunyaaa
2
図書館と情報メディアをテーマにした歴史本。特に日本の図書館の歴史と古代からの情報メディアについて詳しく網羅されています。勉強になりました。2023/04/02
あお
2
図書館をとりまく環境は厳しい。さまざまな困難に立ち向かうために、時に原点に返って考えなくてはならないこともある。もちろん新しい技術や技能の獲得は大事である。だが、歴史を鑑として直面する課題を乗り越え、道を切り拓いていくことができる場合が少なくない。図書館とメディアの歴史の学習は、時代を越えて変わらない真理を考究することにある。粘土板とパピルス、パーチメントの写真がはっきりとしていて分かりやすい。「市民の図書館」の「着ぶくれた服を脱ぎ、ランニングシャツで力一杯走ってみよう」が印象に残った。2019/09/08
yu-h1na🌷
0
勉強するのは嫌だから、読むという選択肢をとった。歴史はなかなかに面白い。日本は、保存として上の者だけ閲覧できる風習だったのに対して、ヨーロッパやアメリカは、できるだけ市民にも共有を!という考えがあった。その考え方の違いは何なのか知りたい。2016/04/22
CHARA
0
うーん、一つの科目として独立させるほどの内容なのだろうか。 概論で触れてる点も多いし。2013/06/09