英語の達人―アメリカ人は英語をこう使う

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872701265
  • NDC分類 830
  • Cコード C0082

内容説明

十数年前、六年にわたったシカゴ駐在から帰ってきたとき、『週刊朝日』の英語特集記事にコメントを出したのがきっかけとなって、産経新聞(大阪)にビジネスマンのための英語解説コラム「ハブ ア ナイス デイ」(Have a Nice Day!)を毎週書くことになった。三〇年間、英語と暮らしたサラリーマン生活の数々、失敗のエピソードなどをはさんで、これから国際化時代に活躍しようとする方々にためになるものをと、毎週テーマを選び、頭をひねりながら、遅々として書いたものがいつのまにか七〇編を超えた。著者自身、英語学者ではなく、多少の見当違いがあるかもしれないが、ビジネスマンとして公私にわたる多くの実例、特に失敗のケースは実務に携わる方々には何かの参考になるものと思う。

目次

第1章 ビジネスで成功する英語術(「休日出勤、とんでもない!」これだけ違う日米“勤め人”感覚。;英語では、まず結論を相手にぶつけて、それから「ビコーズ…」と切り出す。 ほか)
第2章 人づき合いがうまくなる英語術(朝、上司や同僚に「オッス!」などと乱暴なあいさつをしていないか?;感謝の気持ちは「サンキュー」。では、軽く「どうも」と言いたいときは… ほか)
第3章 身近かな暮らしの英語術(「ヤンキー」が敵だった南部の人には、日本人の気持ちがよーくわかる?;右か左か?外国人を招いたときの忘れてならないこんなルール。 ほか)
第4章 知ってるとトクする英語術(数の概念がキビシイ英語。でも、なんだかピンとこない“理屈”もあった。;胸襟を開く、愛のとりこ、気が狂う―ハートとマインドの、微妙な意味合い。 ほか)

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