猟奇的な彼女

キム ホシク【著】/根本 理恵【訳】

日本テレビ放送網（2003/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 518p／高さ 19cm
• 商品コード 9784820398271
• NDC分類 929.13
• Cコード C0076

内容説明

彼女の口ぐせは「ぶっ殺されたい？」。だけど僕は、キミから離れられない―。韓国で５００万人が真っ赤に燃えた！史上最凶のラブコメディ映画原作。

著者等紹介

キムホシク［キムホシク］
１９７５年ソウル生まれ。学生時代は機械設計を専攻。「牽牛７４」のペンネームで１９９９年８月からパソコン通信ナウヌリに掲載した「猟奇的な彼女」が爆発的人気となり、一躍ネット作家として脚光をあびる。以降、「ＵＳＥＲ２４」「文芸評論文学科」「ニュースＢｏｙ」「ＣＡＦＥＩ」等、数多くのパソコン通信に原稿を執筆。現在は、電子出版関係の仕事に従事している

根本理恵［ネモトリエ］
１９６４年生まれ。大阪外国語大学・大学院修士課程修了。現在は東京大学非常勤講師、中央大学非常勤講師（韓国・朝鮮語）、放送大学客員助教授
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[がんぞ]

500余頁、ハングルの本は内容が薄いとは聞いていたが横組和文でも同様であり100頁程度に訳して十分な内容、読んだ３０分が空疎すぎ。テレビで流せばどうでもいい話故に冗長も許されるが内面性が無い失笑する陳腐なエピソードばかり。細かく指摘もバカバカしいが主人公は２５歳「無知と怠惰…自慢できるものはない。夢を聞かれるのが一番困る」兵役を終えてこうでは絶望だろう。兵役が重荷で恋愛もできず確たる職業志向もなかったらしい。暢気で愛国心まるでないバカ者╱まさかTVドラマグッズを真剣に読むバカが居るとは、とバカにされた感じ

2015/01/30

[飛鳥]

映画を見てから読みました。映画と本の結末違うんですよね。映画のラストの方が好きでした。怖すぎます、彼女。

[ﾛｲﾔﾙﾐﾙｸﾃｨ]

★★★☆☆

2003/05/09

[BJ]

1429

2022/02/14

[ぐるぐるにゃん]

映画が好きだったので読んでみましたが、ストーリーも少し違うし、何より、幼稚な文章に途中からウンザリしました。

2016/07/30