感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加納恭史
11
聖書フランシス会はとても厚くて重いので、この本スタディ版で続けます。列王記(上)のエリヤの辺りから。エリヤとバール神の預言者対決はエリヤの勝利となり、それらの預言者は撃ち殺された。それからエリヤはアハブ王に干魃の終わりを伝えた。その通りに激しい雨が降る。それらの話を聞いたアハブの妻イザベルはバール神に罰せられると思った。それを聞いたエリヤはあちこち逃げ廻った。ダマスコの荒野で彼はエリシャに出会う。エリヤは外套をエリシャに投げかけた。これは預言者になるようついて来ることの意。エリシャはエリヤに従い仕えた。2025/01/13
春もにゃ
3
一年以上かかった。教養のため。2015/11/19
sou
2
信者ではありませんが、欧米などの人々の根底に流れるキリスト教の世界と価値観を知りたいと思っていたところに、一般人向けの長編読書会が開催されるというのを知って参加するために購入。旧約&新約を約4か月間コツコツと読み進めて読了しました。多神教の日本に生きる身としては、一神教という絶対的な存在を置く世界は新鮮でした。また、小説、ビジネス書、西洋絵画、クラシック音楽などの元ネタがこういう場面で登場するのかについても知ることができました。2022/04/28