内容説明
コロナ禍、異常気象…社会のスタンダートが見直されているいま、改めて豊かさの意味を問う。
目次
PROLOGUE 先が見えないからこそ、求められる意思決定
1 社会が変わる中で何ができるのか―SDGsを読んでみよう
2 「SDGsのゴール」と「達成状況」を整理する―「誰一人取り残さない」が意味すること
3 「経済ファースト」から「地球ファースト」へ―環境・社会が目指す方向性とは?
4 「ビジネス」と「金融」の新価値観―サステナビリティ活動が企業の傍流から本業へ
5 私たちの暮らしから変えよう―「ゴール12持続可能な生産と消費」を実現させるために
6 コロナを経て「持続可能な社会」への脱皮―「人間の都合」と「地球の都合」どちらを選ぶのか
EPILOGUE 三尺三寸箸に思う
著者等紹介
河口真理子[カワグチマリコ]
立教大学特任教授、不二製油グループ本社株式会社CEO補佐、株式会社大和総研特別アドバイザー(2020年4月より)。2020年3月まで大和総研にてサステナビリティの諸課題について、企業の立場(CSR)、投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野で20年以上調査研究、提言活動を行なってきた。現職ではサステナビリティの教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営に携わる。アナリスト協会検定会員、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事、NPO法人日本サステナブル投資フォーラム共同代表理事。エシカル推進協議会理事、プラン・ジャパン評議員、サステナビリティ日本フォーラム評議委員、WWFジャパン理事、環境省中央環境審議会臨時委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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