「競争力×稼ぐ力」を強くする生産性革命―日本企業が「グローバル」「ローカル」で勝つために大切なこと

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「競争力×稼ぐ力」を強くする生産性革命―日本企業が「グローバル」「ローカル」で勝つために大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820120933
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C2034

内容説明

生産性を高め、付加価値を創出する経営を目指せ。

目次

1 国内産業の「価値を最大化」する―取り組むべきことの全体像を描く(生産性とは何か?;付加価値を上げるのか?労働時間を下げるのか? ほか)
2 製造業編 「設計・調達・生産工程」の連携力を高め、世界戦で勝つ―競争力のある製品は、いかにして生まれるのか(すべての「製造業」が世界戦を余儀なくされていく!?;製造業の「競争力」を決定づけるものは何か ほか)
3 非製造業 「生産性向上」に抜け道なし―「王道」の取り組みを行い、地方で勝ち抜く(「地方のサービス業に未来はない」は大きな誤解;青い鳥は地方で探す ほか)
4 生産性を上げるために日本がすべきこと―目の前のチャンスを味方につけよう(東西に巨大な消費市場がある「恵まれた国、日本」;人手不足時代こそ追求したい「競争優位性」 ほか)

著者等紹介

冨山和彦[トヤマカズヒコ]
パートナー代表取締役CEO。BCG、CDI代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。機構解散後、IGPIを設立し、現在に至る。パナソニック社外取締役、東京電力ホールディングス社外取締役、経済同友会政策審議会委員長。財務省財政制度等審議会委員、財政投融資に関する基本問題検討会委員、内閣府税制調査会特別委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議有識者、内閣府総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会委員、金融庁スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、経済産業省産業構造審議会新産業構造部会委員ほか。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格

木村尚敬[キムラナオノリ]
パートナー取締役マネージングディレクター。ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理体制の構築などの案件に従事。IGPI参画後は、製造業を中心に全社経営改革、事業強化など、さまざまなステージにおける戦略策定と実行支援を推進。IGPI上海董事長兼総経理、モルテン社外取締役、サンデンホールディングス社外取締役。慶應義塾大学経済学部卒、レスター大学修士(MBA)、ランカスター大学修士(MS in Finance)、ハーバードビジネススクール(AMP)

沼田俊介[ヌマタシュンスケ]
パートナー取締役マネージングディレクター・ものづくり戦略カンパニー長。外資系コンサルティングファームおよび国内独立系ファームにて大手半導体、ガラスメーカー、化学メーカーなどグローバル製造業の業務改革構想立案と実行をサポート。事業戦略やIT戦略の立案から業務標準化、プロセス改善の実行までのハンズオン支援を実施。また、多くの製造業にて全社的なERP導入を指揮。IGPI参画後は各種製造業の短期的な収益性改善、ものづくり改革による中長期的な競争力強化、また、海外展開における戦略策定とその実行支援を統括。ケースウェスタンリザーブ大学経営学修士(MBA)

浜村伸二[ハマムラシンジ]
パートナー取締役マネージングディレクター。外資系コンサルティングファームを経て、産業再生機構にて、製造業を中心に事業再生計画の策定から経営支援業務に従事。IGPI参画後は、製造業、情報通信業、サービス業、小売・卸売業、外食業等の事業再生計画の策定ハンズオンでの実行支援、M&Aアドバイザリー、投資業務などに従事。地方創生カレッジプラットフォームWG委員。早稲田大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tetsubun1000mg

7
コロナショック・サバイバルのメイン著者の本だったので読んでみる。 中身は一般の経済書とそれほど違いは感じられなかった。 執筆者の業界では普通に使っているのでしょうが、カタカナの経済用語が多く読みづらかった。 コロナ禍のいま、従来の経済書では解決策を提案することはできないのではないでしょうか。2020/07/23

ide

1
ものづくりが強い企業は作業標準を決めている。形骸化した作業標準が作業のバラツキを生む。標準なしでは改善なし。熟練工のノウハウをIoTで工場運営に活かす。正しい道筋をつける。既存の仕事で忙しく、また新しいことに取り組む必要性を感じていない「悪気のない抵抗勢力」がいる。正しい経営努力とは、まずは収益の見える化だ。人手不足にあえいでいる国内製造業やサービス業を救うために低賃金の移民を受け入れようという議論は本末転倒。移民に頼る企業というの現場の賃金が低い。付加価値が提供できていないから賃金が上がらない。2020/10/15

みやすこ

1
冨山氏がひとりで書いた本の方がおもしろい2020/06/21

猫になりたい

0
各業界の現状、改善手法について一通りなぞるには良い。付加価値を上げるのか、労働時間を下げるのか、と労働生産性を定義し具体的手法も紹介している。 一言で行ってしまうと、自社を理解し、正しく資源配分せよというメッセージ。製造業編の要求分析のアプローチは、業界に限らず広く使えるものだと思う。まさにコンサルによるフレームという感じ。読み終わってからダークサイドスキルと同じ著者と気付いた。最後の方に社内のミドルや保守派からの、経営改革への待ったについて軽く言及されていて ん?と思ったが、なるほどー。2020/04/13

kumo

0
生産性革命というよりは、業種別コンサルの入門書。内容は、業種別の特徴やコンサルの方向性の、入口を簡潔に記しており、入門書としては参考となります。2020/01/02

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