内容説明
「物語、語り、ストーリー」と訳されるナラティブ。キャリアカウンセリングの中で、クライアントのナラティブをカウンセラーとして、どう支援していくのか。それを実践し、活用する方法をていねいに示す。
目次
第1章 ナラティブ・キャリアカウンセリング
第2章 キャリアの問題を深く考察する
第3章 ライフヒストリーを紡ぎ出す
第4章 未来のナラティブの基礎を固める
第5章 ナラティブを実現する
第6章 「キャリア発達ストーリー」の生態学
著者等紹介
コクラン,ラリー[コクラン,ラリー] [Cochran,Larry]
カナダのブリティシュ・コロンビア大学のカウンセリング心理学部の教授
宮城まり子[ミヤギマリコ]
法政大学キャリアデザイン学部、大学院キャリアデザイン学研究科教授、臨床心理士、キャリアカウンセラー。慶應義塾大学文学部心理学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士として病院での臨床活動を行い、働く人達のメンタルヘルス・カウンセリングに携わる。その後、カリフォルニア州立大学大学院にてキャリアカウンセリングを研究留学。次第にキャリアカウンセリング研究に軸足を移し、現在キャリアカウンセラーの養成、キャリアカウンセリングのスーパーバイザー、企業におけるキャリア研修などを担当
松野義夫[マツノヨシオ]
キャリア・プラクティショナー、公的機関でのキャリアカウンセリング、大学・企業研修の講師など。立教大学経済学部経営学科卒業、法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修士課程修了。2級キャリアコンサルティング技能士。米国ミルトン・エリクソン財団認定NLPマスター・プラクティショナー、米国PC Inc.認定ヘルピング&プロセスコンサルテーション・プラクティショナー。NPO法人ライフキャリア・サポート協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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