目次
第1章 「道化師流」コミュニケーションのとり方―興味が「おもてなし」の原点
第2章 「身の丈」にあったサービスをする―当たり前のことこそコツコツ続けよ
第3章 先々のことを読んで行動する―「場当たりサービス」は「本物サービスではない」
第4章 「心地よい場」を上手に創る―相手があってこそ自分がいる
第5章 「相手のこと」を引き寄せよう―懐にもぐりこむ
第6章 「自分のこと」を信じよう―ニュートラル感覚を持つ
第7章 「いいサービス」には笑いがついてくる―「場」の居心地はいいのか?
著者等紹介
大棟耕介[オオムネコウスケ]
有限会社プレジャー企画代表取締役、NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事長、愛知教育大学非常勤講師、関西大学客員教授、WCA(世界道化師協会)海外ディレクター、総勢約45名のクラウンチーム『プレジャーB』の創始者。1969年生まれ、愛知県出身。中京大学付属中京高等学校卒業。1992年筑波大学卒業。名古屋鉄道株式会社入社。1993年よりクラウンをはじめる。1995年クラウンファミリー『プレジャーB』を結成。1998年有限会社プレジャー企画を設立し、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chie
10
おもてなしの極意とはどんなものか考えさせられました。思いやりは押し売りになると、思いやりにはならなくなるんですよね。相手のことをじっくりと考えられるようになるには、知識とスキルが必要、など、クラウンの流儀が明かされています。仕事だけではなく、人生のあらゆる場面で教えになってもらえそうな本でした。世の中には、この様な仕事をされている方もおられるのだと思うと、それだけでも、心が軽くなった様な気がします。2019/06/21
ピーナッチョ
0
大棟さんの講演を聞いたことがあります。とてもパワフルな方でした。 本の内容は講演内容と同じでしたね。2016/02/13