内容説明
その人事管理制度には合理性があるか。人事評価・昇進・技能形成・転職・リストラなど、いまそこにあるリスクに会社も個人も備えるための経済分析。人事管理の仕組みを理論と現実に即して解説したユニークな一書。
目次
第1章 人事評価をめぐるリスク
第2章 昇進をめぐるリスク
第3章 技能形成をめぐるリスク
第4章 採用と転職をめぐるリスク
第5章 情報伝達と権限をめぐるリスク
第6章 雇用調整をめぐるリスク
著者等紹介
江口匡太[エグチキョウタ]
筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授。1968年生まれ、東京大学大学院経済学研究科修了(博士(経済学))。労働経済学、組織の経済学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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