キャリア・リスクの経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820119319
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

その人事管理制度には合理性があるか。人事評価・昇進・技能形成・転職・リストラなど、いまそこにあるリスクに会社も個人も備えるための経済分析。人事管理の仕組みを理論と現実に即して解説したユニークな一書。

目次

第1章 人事評価をめぐるリスク
第2章 昇進をめぐるリスク
第3章 技能形成をめぐるリスク
第4章 採用と転職をめぐるリスク
第5章 情報伝達と権限をめぐるリスク
第6章 雇用調整をめぐるリスク

著者等紹介

江口匡太[エグチキョウタ]
筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授。1968年生まれ、東京大学大学院経済学研究科修了(博士(経済学))。労働経済学、組織の経済学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りゃー

0
学校の授業で指定されて買った本。会社はなんでこんな不合理なことをするんだろうという疑問が直接的ではないが晴れるという意味で非常におもしろい本。(例えば、なぜ報告書は何もない時にも書かなければならないのか、実力主義でなく年功序列で仕事のできる新入社員よりもそうでない古くからいる社員の方が多く給料がもらえるメリット、デメリットとは何なのか、など)。数式はあるけれどどの変数が何を表しているのかさえつかめれば数学が苦手でも特に問題ないと思う。

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