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内容説明
深刻な危機、リーダーが最も必要とされるときまさにやるべきことがある。SWAT、探検隊、パラシュート部隊、イラクの戦場などの調査にもとづき、ウエスト・ポイント(米国陸軍士官学校)行動科学リーダーシップ学部長が説く「危急型リーダー」論。
目次
序章
第1章 危急型リーダーの主要な特性―すべての組織にどう関連するか
第2章 ビジネスと生活のための危急型リーダーシップ―模範によるリーダーシップを強化する
第3章 危急型リーダーシップ・モデル―それはなにか、なぜ作用するか、どう使うか
第4章 危険な状況から恐怖とリーダーシップについて学ぶ―危急的状況のなかでエモーションを扱う
第5章 悲劇が襲うときにリードする―喪失に対処する方法を学ぶ
第6章 リーダーを開発するチームを形成する―危急的事例研究
結び
著者等紹介
コルディッツ,トーマス[コルディッツ,トーマス][Kolditz,Thomas A.]
米国陸軍大佐。ニューヨーク州ウエスト・ポイントにある米国陸軍士官学校の行動科学リーダーシップ学部教授、学部長。社会心理学修士と博士、軍事学修士、戦略研究修士を持つ。陸軍戦闘部隊の指揮と参謀の任務を世界各地で歴任。ペンタゴンでリーダーシップと人的資源政策アナリスト。世界ビジネス・フォーラムを含む実績あるスピーカーであり、コロンビア大学、イェール大学、デューク大学、北京大学などでセミナーや講義を行なう。その研究と教育は、社会心理学とリーダーシップの応用に向けられ、軍事・心理学・リーダーシップの領域で30を超える論文・記事がある。1000回を超えるジャンプ経験を持つパラシュート・インストラクターであり、2001年より、米国陸軍士官学校スポーツ・パラシュート・チームのコーチとメンターを勤める
渡辺博[ワタナベヒロシ]
リーダーシップ・コンサルタント。日本の伝統的マネジメント教育を基盤に、米国の最新のリーダーシップ研究から学び、米国の教育団体とのネットワークを強化しつつ、日本、東南アジア、中国で研修とコンサルティングを行なう。リーダーシップを中心に20を超える論文・記事がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。