内容説明
経済、人口、移民、環境等、アジアと世界のトレンドとリスクを予測し、グローバル社会を生き抜くための必須知識。
目次
アメリカの世界戦略
二〇二〇年のアジアと中国
進化する日米同盟
民主主義は万能か
グローバル化再考
テロとの戦い
宗教が動かす世界
移民の活力
歴史を越えて
原子力ルネサンスと日本の核
気候変動と日本の将来
エネルギーをとりまくパラダイムの変化
著者等紹介
川村亨夫[カワムラユキオ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。1951年福岡県出身。1974年慶應義塾大学卒、住友銀行に入り、東京、大阪、ニューヨークの国際融資・企画部門などで勤務。その後、マイアミ大学大学院、ハーバード大学大学院で国際法と国際関係論を専攻。1983年国連ニューヨーク本部に入り、事務総長室法務官、財産査察審議会議長などを歴任。1997年から現職
杉田弘毅[スギタヒロキ]
共同通信ワシントン支局長。1957年愛知県出身。1980年一橋大学卒、共同通信社入社。1989年大阪社会部などを経て外信部。旧ソ連、中東移動特派員としてソ連崩壊、湾岸戦争など取材。1991年テヘラン支局長、1993年ニューヨーク特派員、1997年ワシントン特派員、2001年外信部次長、2004年外信部副部長、2005年7月から現職。専門は米政治、米外交、米社会、日米関係、中東、核兵器、グローバル問題。全米記者協会国際委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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