内容説明
従業員が納得し、チームワークを促す成果主義があった!多くの従業員は、もはや年功主義を望んでいない。1人ひとりの多様な要望を満たし、しかも協働によって成果を出す。行動科学の裏付けと事例をもとに大胆に提案する新たな仕組み。
目次
成果主義を活かす施策の土台
第1部 人の視点とプロセス成果主義(従業員タイプと雇用・処遇形態;現代の従業員の欲求構造;プロセス成果主義の必要性)
第2部 自己管理型チーム:チーム構造とチームのマネジメント(成果主義に基づく人事施策下でのチーム;自己管理型チーム構造;自己管理型チームの目標によるマネジメント;チーム体制におけるプロセス成果主義の評価・報酬制度)
第3部 コミュニケーションスキルとファシリテーションスキル(公正感と納得性を高めるための組織コミュニケーション戦術;評価スキル、ファシリテーション―コミュニケーションスキル、能力開発研修)
新たな発見と新たな提案
著者等紹介
山口生史[ヤマグチイクシ]
明治大学情報コミュニケーション学部教授。専門社会調査士。1961年北海道生まれ。同志社大学文学部卒。ハワイ大学大学院コミュニケーション研究科修士課程修了(コミュニケーション学修士号取得)。国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程修了(学術博士号取得)。明治大学商学部助手・講師・助教授・教授を経て、2004年4月より現職。南カリフォルニア大学(University of Southem California)経営大学院(Marshall School of Business)客員研究員(1999~2001)
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