役割業績主義人事システム

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820118053
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

内容説明

プロセス重視は農耕型成果主義(役割業績主義)、結果重視は狩猟型成果主義といえる。戦略や計画を組織と個人に展開。プロセスと最終結果の両方が管理の基準。このシステムによる新たな給与、賞与、退職金、目標管理、人事考課の諸制度を解説し、従来制度を併用する現実的な「ダブルラダー人事制度」についても紹介する。

目次

第1章 転機を迎える日本企業の人事制度
第2章 役割業績主義人事システムの概念
第3章 役割等級制度
第4章 役割業績給
第5章 役割業績主義人事システムにおける賞与制度
第6章 役割業績主義人事システムにおける退職金制度
第7章 役割業績主義人事システムにおける目標管理制度
第8章 役割業績主義人事システムにおける人事考課制度
第9章 ダブルラダー人事制度―役割業績主義人事システムにおける人材育成と人材活用のシステム
第10章 役割業績主義が機能する条件
付録 事例:東洋合成工業―職能等級と役割等級を併用する“ダブルラダー人事制度”

著者等紹介

元井弘[モトイヒロシ]
1947年、新潟県生まれ。1970年関西学院大学法学部卒。大学卒業後、山九運輸機工(現・山九)株式会社に勤務。社会保険労務士試験合格、中小診断士試験合格。1977年日本生産性本部(現社会経済生産性本部)経営コンサルタント指導者養成講座終了。(株)日本コンサルタント協会を経て、社会経済生産性本部主席コンサルタント。日本マンパワー「人事コンサルタント養成講座」主席講師。主として、人事制度の改革、人事制度運用研修(目標管理研修、考課者訓練等)、組織改革、経営戦略、企業再生を担当。今までに指導した企業は、中小企業から超大企業に至るまで多業種多企業規模で600社を超える。1994~1998年ビジネスキャリア労務部門試験作問委員(中央職業能力開発協会)。2001~2003年創造技術研究開発費補助金制度評価(経理審査)委員(経済産業省)
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