- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
本書では、行動科学をまず、軸として、説く事を試みた。そのほうが科学的に分析でき理解しやすいと考えたからだ。つまり、人間管理においては世界の常識ともなっている行動科学の論理的構成を軸にして、その論理を裏づける意味で歴史上の人物を事例として取り上げることにしたのである。
目次
いまこそ統率力が問われる(まえがきに代えて)
第1章 組織と人間
第2章 行動科学の諸理論
第3章 各理論を日本的土壌にこうして埋め込め(和魂洋才か、洋魂和才か、時に行動科学を超える精神がある)
第4章 独創的統率あれこれ
統率力に対するまさかの誤解を解く(あとがきに代えて)
付録 部下指導のためのチェックシート
著者等紹介
長島総一郎[ナガシマソウイチロウ]
現在、中央生産性研究所所長、実戦社会塾塾長、経済学博士。アジア生産性機構、国際研修セミナー、社会経済生産性本部、清話会、みずほ総研、UFJ総研などの講師として、多数の経営者、経営幹部を養成する。また、コンサルタントとして、数百社にのぼる企業診断・指導・訓練にあたっている。その他、海外におけるマーケティング専門家および生産性技術指導者養成のため、50数回にわたり、アメリカ、カナダ、インド、ASEAN諸国、また最近ではポーランド、ハンガリーなど東欧諸国などの大学・企業での講演や現地指導を行う。元、米極東陸軍司令部管理訓練本部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。