内容説明
ビジョンの確認から設計、導入まで、ステップごとに細かく解説!。日本経営品質賞のプログラムを活用した改善・革新活動にとりくむ企業が増えている。また、バランス・スコアカードの活用を検討している組織も多い。この2つのプログラムをうまく活用して、表面的な導入ではなく、真の狙いである経営品質の向上を実現するにはどうすればいいのか?実践経験豊富な著者が、その活用のガイドを示す。一貫性のある、効果的な経営を目指すために…。
目次
第1章 バランス・スコアカードとは―企業・組織を「約束の地」に導く経営のコックピットである(なぜバランス・スコアカードなのか;バランス・スコアカードの概要 ほか)
第2章 バランス・スコアカード導入の前提―バヘルの塔にならないために言葉は1つ(バランス・スコアカードは経営ファッションではない;企業・組織の価値観の確認 ほか)
第3章 バランス・スコアカードの設計・導入方法(設計・導入手順の全体概要;ビジョンの確認 ほか)
第4章 バランス・スコアカードと経営品質向上プログラムの融合―バランス・スコアカードを日本経営品質賞アセスメント基準に取り込む(バランス・スコアカードの導入方法;バランス・スコアカードの多様性 ほか)
著者等紹介
味方守信[ミカタモリノブ]
1937年生まれ。早稲田大学第一政経学部卒業。日本アイ・ビー・エム(社長室経営組織・経営システムズ担当など)、(株)アイセス専務取締役を経て、現在経営コンサルタント。2001年度日本経営品質賞主任審査員。経営品質協議会指定講師。APQC/社会経済生産性本部認定ベンチマーキング・インストラクター。ISO9000審査員補(JRCA)
大沢茂[オオサワシゲル]
1950年生まれ。東京大学経済学部卒業。1974年(株)西武百貨店入社。1989年朝日監査法人入社。経営戦略、事業計画、TQMを中心にしたコンサルティング。1995年日本総合研究所研究事業本部主任コンサルタント。上記を経て、現在大沢クオリティ研究所代表、2001年度日本経営品質賞主任審査員、経営品質協議会指定講師、APQC/社会経済生産性本部認定ベンチマーキング・インストラクター
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感想・レビュー
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