プロジェクトマネジメント成熟度モデル―レベル1からレベル5までの評価基準

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820117384
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

内容説明

いまやプロジェクトマネジメントは、企業のコアコンピタンスである。プロジェクトマネジメントは単なるスケジューリングではなく、経営の課題である。世界の各企業で教科書や参考書として利用されている本書では、組織としてプロジェクトマネジメントをより良くしていけるように、その成熟度のレベルごとに解説していく。自己評価のためのチェックリスト付き。ケーススタディも収録。プロジェクトマネージャー必携の1冊。

目次

第1章 プロジェクトマネジメント戦略計画の必要性
第2章 プロジェクトマネジメントに対する経済条件のインパクト
第3章 戦略計画の原則
第4章 プロジェクトマネジメント成熟度モデル(PMMM)へのイントロダクション
第5章 レベル1 共通言語
第6章 レベル2 共通プロセス
第7章 レベル3 集約した方法論
第8章 レベル4 ベンチマーキング
第9章 レベル5 継続的改善
第10章 戦略的競争優位
第11章 プロジェクトマネジメントの戦略計画に特有の問題点
ケーススタディ

著者等紹介

カーズナー,ハロルド[カーズナー,ハロルド][Kerzner,Harold]
インターナショナルインスティチュートフォーラーニング社(IIL)の著名なインストラクター。オハイオ州ボールドウィン・ワラス大学システム経営担当教授。また、米国の有力企業や多国籍企業向けに教育を提供している。プロジェクトマネジメント協会の会長職を務める。イリノイ大学優秀同窓生賞受賞者。ユタ州立大学にてエンジニアリングの教鞭をとり、1998年には同大学優秀サービス賞を受賞

野崎通[ノザキトオル]
1942年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院修士課程終了後、日本合成化学工業株式会社、富士ゼロックス株式会社を経て現在ビジネス・エクセレンス・インスティチュート代表、日本経営品質協議会指定講師、ITコーディネータ

井門良貴[イドヨシタカ]
1960年愛媛県生まれ。東京大学法学部終了後、日本IBM株式会社、予備校・専門学校講師を経て、現在株式会社イントリーグフェロー、有限会社フライコンサルタント、ITコーディネータ(およびインストラクタ)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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