出版社内容情報
2018年に86歳を迎えたスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎。70歳を超えてエベレスト登頂に3度成功しており(70歳、75歳、80歳)、エベレスト登頂の世界最高齢記録保持者でもある。そんな三浦氏の体力を支えているのは、決して特殊なものではなく、自宅付近の道路を歩くトレーニングが主体。この本は86歳を過ぎても健康でいられる「歩く力」を身につける方法を、図や写真でわかりやすく紹介。また2019年1月に挑戦したアンデス山脈最高峰(7000m級)、アコンカグアの登攀記も掲載。
内容説明
65歳を過ぎて若さを取り戻し、86歳の今に至るまで歩き続けることができた経緯と、その手段である「歩く健康法」を具体的に記述。
目次
第1章 三浦雄一郎が歩き続けられる理由(すべては「一歩」の積み重ねだと考える;目標を失うことのマイナス面を知る ほか)
第2章 歩き続けるために必要なこと(歩くことの大切さを再確認する;走らなくてもいい。まずは、ゆっくり歩く ほか)
第3章 「歩き続ける力」を身につける方法(「生きる」ために楽しみな目的を設定する;「形から入る」ことでやる気を促す ほか)
第4章 歩き続けるための日常生活(自分の得意分野で楽しみながら脳トレをする;環境が変わっても、夢や希望の不思議な力を信じる ほか)
特別収録 86歳、南米最高峰に挑む(新たな目標の設定;高所登山が過酷な理由 ほか)
著者等紹介
三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
1932年10月12日青森県生まれ。プロスキーヤー、冒険家。エベレスト・サウスコル8000mからのスキー滑走を始め、富士山山頂からの直滑降、世界七大陸最高峰からの滑降、70歳、75歳、80歳(世界最年長ギネス記録)と3回のエベレスト登頂を成功。クラーク記念国際高等学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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