ビジネス倫理10のステップ―エシックス・オフィサーの組織変革

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784820117162
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C2034

内容説明

大企業、ベンチャー、メディア、非営利団体の成功例と失敗例を紹介。米国企業の倫理担当者が語る現場の声を集約。企業の価値観が社会をリードする21世紀に、組織人が考えるべきこと、するべきことは何か。豊富な実例に学ぶ価値観主導のマネジメント。

目次

経営倫理の推進要因
なぜ価値観か?
自己評価
トップのコミットメント
倫理行動規範
周知徹底の手段
教育研修
支援制度
組織ぐるみの信認と参画
一貫した倫理基準とその適用
監査と評価
修正と改善
終わりなき道

著者等紹介

ドリスコル,ドーン‐マリー[ドリスコル,ドーンマリー][Driscoll,Dawn‐Marie]
ドリスコル・コンサルティング社社長ならびに経営倫理センター諮問委員会委員。コーポレート・ガバナンス、経営倫理を専門とし、鋭いセンスで最も今日的な課題を研究している。幾つかの企業の社外取締役、ミューチュアル・ファンドの社外評議員などのほか大学やエシックス・オフィサー協会での講義や著作活動を行っている。百貨店チェーンの副社長兼法務部長や法律事務所のパートナーの経験がある

ホフマン,W.マイケル[ホフマン,W.マイケル][Hoffman,W.Michael]
ベントレー大学経営倫理センター所長。研究、講演、執筆のほか多くの企業のコンサルテイングを行って精力的に活動している。著書は16冊、論文は50を超える。裁判所から案件につき意見を求められる権威あるエキスパート・ウイットネス(全米で6人)の一人として指名されている。1970年代から経営倫理の啓蒙に尽くしてきたこの分野の先駆的リーダーで、米国経営倫理学会(のちに会長)やエシックス・オフィサー協会(初代会長)の設立、経営倫理に関する全国大会開催等々に貢献してきた。同大学哲学科教授。PhD

菱山隆二[ヒシヤマタカジ]
1959年、国際基督教大学を卒業して三菱石油(株)に入社。営業、原油開発、人事、広報、海外経営などに携わる。米国三菱石油社長、三菱石油顧問、三菱石油開発(株)代表取締役専務などを歴任。南カリフォルニア大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム修了。99年から米国ベントレー大学経営倫理センターにてExecutive Visiting Scholarとして理論と米国企業の実践状況を研究。現在、経営倫理、企業行動のコンサルティングのほか、経営倫理実践研究センター講師、日本経営倫理学会企業行動研究部会幹事、(株)イーキューブネット・ドットコム監査役

小山博之[コヤマヒロユキ]
1963年、早稲田大学大学院修士課程を修了し日本経済新聞に入社。84年編集委員、89年から論説委員として主に経済、産業、経営、財界などの社説を執筆。93年4月、「日本経営倫理学会」の設立に参加。現在、同学会理事。98年から静岡産業大学経営学部教授、静岡文化芸術大学講師(非常勤)。日本企業論、経営環境論などを教えている
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