内容説明
「Made in America」以降10年の米国経済を徹底検証。情報化とグローバル化が進む国際社会での競争力の源泉を明らかにし、次世代の企業と国家の課題を提言する全米話題の書。
目次
第1部 概要と導入(残された生産性の問題;米国経済と生産性)
第2部 競争力の復権―5つの産業の軌跡(自動車産業の新世代―日本から借りたもの、新しいもの;鉄鋼業の活性化―アウトサイダー電炉の活躍 ほか)
第3部 ベストプラクティス再考(産業を変革する3つの力―技術革新、グローバル化、規制緩和;経営手法への熱中と流行―TQMとリエンジニアリングの検証 ほか)
第4部 不確実性との共生―着実な成長への道(投資、成長、不確実性;雇用関係の再定義 ほか)