競争力―「Made in America」10年の検証と新たな課題

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競争力―「Made in America」10年の検証と新たな課題

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784820116738
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C2034

内容説明

「Made in America」以降10年の米国経済を徹底検証。情報化とグローバル化が進む国際社会での競争力の源泉を明らかにし、次世代の企業と国家の課題を提言する全米話題の書。

目次

第1部 概要と導入(残された生産性の問題;米国経済と生産性)
第2部 競争力の復権―5つの産業の軌跡(自動車産業の新世代―日本から借りたもの、新しいもの;鉄鋼業の活性化―アウトサイダー電炉の活躍 ほか)
第3部 ベストプラクティス再考(産業を変革する3つの力―技術革新、グローバル化、規制緩和;経営手法への熱中と流行―TQMとリエンジニアリングの検証 ほか)
第4部 不確実性との共生―着実な成長への道(投資、成長、不確実性;雇用関係の再定義 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

3
「Made in America」で凋落の危機にあったアメリカの行く末を十数年前に書いた筆者が、復活したアメリカの企業を5つの産業分野から分析しています。読んでいて非常にそのとおりとうなずける半面、やや日本よりの分析が見えることに著者が米国人だけに違和感を覚えました。株主重視主義よりも従業員重視を説いている点です。今の日本でもどちらかというと株主重視に切り替える企業が多くなってきています。2013/06/24

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