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内容説明
日本で長らく「常識」とされてきたものの中には江戸型資本主義に由来するものが多い。しかし、1980年代半ばから、経済の国際化から来る「外圧」や外からの影響を脅威と見なくなった新世代の抬頭という「内圧」によって多くの常識が崩れ出した。いま、普遍的と思われていた「和魂」が揺らぎ始めている。
目次
序章 日本人の気づかない変革がはじまった
第1章 企業行動の変革
第2章 消費者意識に異変あり
第3章 変わる社会機構の枠組
第4章 崩れつつある常識
第5章 これから崩れる常識
第6章 限られた変革