内容説明
授業は「子ども」と「教材」と「教師」とが一体となって、創り出すものである。三者の接点に重要なポイントがある。このポイントに「授業のネタ」がある。
目次
1 授業のネタ低学年(「あいうえおカード」を使って同じ数のものさがし―総合的な扱い・1対1対応;「あいうえおカード」を使って単語づくり―総合的な扱い・1対1対応;答えが異なるプリント?―10より大きい数 ほか)
2 授業のネタ中学年(不思議なかけ算・25×25―かけ算;不思議なかけ算・23×27―かけ算;1089たし算パズル―パズル・たし算 ほか)
3 授業のネタ高学年(ドボンゲーム―倍数;ラストワン・ゲーム―倍数;右回りに進むと・90度の世界―多角形・図形感覚 ほか)
著者等紹介
細水保宏[ホソミズヤスヒロ]
1954年神奈川県に生まれる。1977年横浜国立大学教育学部数学教育学科卒業。横浜市立三ツ沢小学校教諭。1986年横浜国立大学大学院数学教育研究科修了。横浜市立六浦小学校教諭を経て現在、筑波大学附属小学校教諭。横浜国立大学非常勤講師。日本数学教育学会研究部幹事。授業のネタ研究会常任理事。全国算数授業研究会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Empty Words