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詰めと必至ハンドブック

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784819701709
  • NDC分類 796
  • Cコード C2276

内容説明

持ち駒を選ぶ初級向け詰将棋46題+1手必至150題。

目次

第1章 詰めの基本手筋(1手・3手詰め)と持ち駒の選択
第2章 必至と詰めろ
第3章 やさしい1手必至
第4章 ちょっとむずかしい1手必至

著者等紹介

内藤國雄[ナイトウクニオ]
昭和14年11月15日、兵庫県神戸市の生まれ。29年、6級で(故)藤内金吾八段門。33年秋四段、42年八段、49年2月九段。44年度=第15期「棋聖戦」では得意の「空中戦法」で中原を破り、初タイトル獲得。47年度=第13期「王位戦」、48年度=第23期「棋聖戦」、57年度=第23期「王位戦」でタイトル奪取。平成11年度=第7回「達人戦」優勝。タイトル戦登場は13回、獲得は棋聖2、王位2の合計4期。ほか優勝は13回。A級は通算17年。阪田三吉贈名人・王将の孫弟子。12年9月18日、特別将棋栄誉賞(千勝達成)。「将棋大賞」は第1、10回技能賞、第22回に空中戦法で升田幸三賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなあき

1
「難しい詰みよりやさしい必至」と格言にもあるけれど、実は、相手玉に必至をかけるには、同じ手数の詰将棋と比べて約3倍以上の読みの量が要求される。本書のメインは「1手必至」なのだが、標準的なレベルの5手詰がスラスラ解けるくらいでないと少ししんどいなと感じてしまうかもしれない。というわけで、本書をひと言で表すと、必至問題を解くのに慣れていない(自分がまさにそう)人へ向けた「必至問題入門」である。最初の章で「持ち駒を選択する1・3手詰」を解いていくことで、必至の考え方を無理なく身につけられる工夫が凝らされている。2013/10/29

Stevie G

0
勉強させていただきました。かなり解けたほうかな。2014/07/26

drago @GW車中泊旅行計画中。

0
単なる詰め将棋を解くよりも、次に絶対に詰む状態を作り上げる「必至」を考える方が難しい。 その分、脳の活性化にもつながる。 難易度もちょうどよく、良い本でした。2012/08/26

川野隆昭

0
#1753-3412019/12/23

丘の家

0
『寄せの手筋200』をやってから本書を手にとったのだが、やさしい1手必至120問と、ちょっと難しい1手必至30問の正解率はともに約75%だった。1手必至は簡単だと思い、90%くらいの正解率を期待していたのだが、結果は残念なことに(笑)。不正解のうち半分くらいは、正解の手はわかったのだが変化を読みきれなかったという意味での不正解だった。しかしこれくらいのレベルが勉強としては最適かも。『寄せ~』などで必至の基本を身につけてからの、必至勉強本2冊目としておすすめ。解説が雑なので、必至初学者には不親切だろう。2018/11/24

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