内容説明
本書は「百人一首」を現代書道のさまざまなジャンルで活躍する二五名の書家にひとり四首を担当してもらい、それぞれの持ち味で自由に揮毫していただいたいわば「百人一首連作集」である。見出しの歌は、現在一般に流布している表記に従ったが、漢字表記は読み易さを考慮して適宜改めた。書作の題材としての「百人一首」はこれまで仮名で書かれる形式がオーソドックスなものであったが、本書では漢字・詩文書・現代書などからのアプローチがいろいろと試されている。
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