内容説明
“日本の中に中国がある”『人民日報』月刊誌の暴露、コロナ対策より優先された経済界からの陳情、「中国人権非難決議」「尖閣法整備」を潰した親中派、中国人民解放軍に筒抜けの技術、ウイグル・チベット・モンゴル、台湾有事に動かぬ政治家…。日本中枢の現状を体当たりで炙り出した前衆議院議員がその詳細を証言する。
目次
序章 中国に接近する政財界
第1章 日本の中の中国
第2章 対中非難決議ができない国
第3章 尖閣で見た日本
第4章 中国を野放しにする日本
第5章 国防七校と技術流出
第6章 中国による侵略とジェノサイド
著者等紹介
長尾たかし[ナガオタカシ]
長尾敬。昭和37年11月29日東京都生まれ。昭和61年立命館大学経営学部卒業。同年、明治生命(現・明治安田生命)保険相互会社に入社。平成21年第45回衆議院総選挙で大阪14区から民主党公認で136798票を得て初当選。平成24年11月16日、衆議院解散直後、民主党を離党。同年衆議院総選挙に無所属で立候補。12月13日に安倍晋三総裁が選挙応援演説中に公認を表明し、自民党公認候補となるも惜敗。平成26年12月第47回衆議院選挙で2期目当選。平成29年10月、第48回衆議院選挙で3期目当選。平成30年10月、第4次安倍改造内閣、内閣府大臣政務官任命。第49回衆議院選挙で議席を失った。自民党副幹事長、内閣府大臣政務官、外務委員会理事、厚生労働委員会理事、自民党厚労部会外交部会長代理、憲法審査会委員、拉致問題特別委員会理事、日本の尊厳と国益を護る会副代表。領土議連事務局長、日本会議国会議員懇談会事務局次長、日華議員懇談会幹事などを歴任。尖閣諸島への漁業活動は通算5回に及び、中国公船の危険行為を自らの目で確認(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
Mark X Japan
九曜紋
H
geki