内容説明
素数はカレーの具と考えよう。解き方を形で覚えないために。鉛筆1ダースはなぜ12本?最大公約数は引き算でできる。語彙はわからなくてもOK!面接の要領で記述を練習する。点数が安定しないナゾ。問題文の縦一行の文字を数える…目からウロコの作戦と裏ワザが満載。中学受験界のカリスマによる究極の親のための参考書。
目次
算数編(わが子の頭の中を覗いてみる(これが算数のリトマス紙;2‐6‐2の法則 ほか)
「算数の基礎」って何のこと?(週テストは出来ても模試が出来ない;偏差値50とは何か ほか)
上位2割はこう考えている(「解くために」読む方法;比と分数は同じもの ほか))
国語編(「国語が苦手」の深い意味(「算数君」の国語の悩み;国語のほうが伸びる ほか)
国語にも方程式がある(与謝野晶子の読み方;そもそも小学生向けか ほか))
著者等紹介
桜井信一[サクライシンイチ]
1968年生まれ。中卒の両親のもとで育ち、自らも中卒になる。2014年、娘と一緒に女子最難関の桜蔭学園中学を目指したノンフィクション「下剋上受験」がベストセラーに。その独自の教育方法がテレビや雑誌などで話題となり、一躍中学受験界のカリスマとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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