天皇の平和 九条の平和―安倍時代の論点

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天皇の平和 九条の平和―安倍時代の論点

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784819113182
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0095

内容説明

日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない。内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。

目次

第1部 譲位と国体(私の「帝室論」―天皇陛下の御言葉を読む;戦後と天皇―GHQ遺制を生きる皇室 ほか)
第2部 安倍時代(全体主義化の危機に―日本の自由はなぜ守られてきたか;長期トレンドとしての安倍政治―政党政治が空洞化している ほか)
第3部 歴史と政治(「侵略」という言葉が議論を封じる―世界史の中のあの戦争;総理を恫喝した「学問」―学徒七十四名の政治文書 ほか)
第4部 「日本」逃避(私は『文藝春秋』を取り戻したい―日本の「生き方」;吉永小百合さんへの手紙―日本に依存して日本を破壊 ほか)

著者等紹介

小川榮太郎[オガワエイタロウ]
昭和42年生まれ。文藝評論家。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
第1部の「譲位と国体」は自分では見えていなかった部分を少し整理できたので良かったです。ただその後の安倍総理の話になると思い入れが激しすぎるように感じました。第11、12章は読み物として面白かったです。2023/10/04

dantom

0
小川榮太郎は安倍晋三のことになると論が偏るというか、肩入れし過ぎで、読んでいて疲れてくる。論理は筋が通っているのに勿体ない。2020/05/06

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