偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する

電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819113168
  • NDC分類 070.219
  • Cコード C0095

内容説明

石垣島のローカル紙、八重山日報が2017年4月、「沖縄本島版」の発行を始めた。沖縄本島での日刊紙の発行は実に50年ぶり。わずか2カ月で2000部超の読者を獲得し、新聞受けには「一緒に沖縄を変えましょう」のエールが。一方で「八重山日報の配達は禁止」という沖縄タイムス名の文書がネットに流出して…。

目次

第1章 なぜ私たちは本島へ進出したか
第2章 「タイムス・新報」の本質
第3章 「無法地帯」の辺野古・高江
第4章 翁長知事と「オール沖縄」
第5章 翁長王国の「先住民」たち
第6章 自衛隊配備に抗議する人々

著者等紹介

仲新城誠[ナカシンジョウマコト]
八重山日報編集長。1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業。99年の入社以来、八重山の政治、経済、社会問題を中心に取材。2010年から現職。その後、言論誌などにも活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件