感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわうそ
66
★★★☆☆日本共産党は本当に恐ろしい組織である。日本共産党に対する鈴木貴子議員による質問注意書で日本共産党は暴力革命という革命の方法を否定しない考えを示したのは記憶に新しい。日本共産党は自衛隊はいけないけれども労働者による防衛軍は良いんだという持論を展開している。日本共産党は国民連合政府というものを言い出した。本来国家民族という枠組みを否定する共産党が国民という言葉を使うというのはおかしな話である。2016/09/28
Mark
20
なるほどね2016/06/30
Tomoichi
16
産経新聞に連載されたもの等を加筆・修正されたもの。日本共産党については立花隆の戦前の共産党を克明に調べた力作「日本共産党の研究」やソ連崩壊までのもの(より理論批判)までは読んでいたが久しぶりに現在の共産党を本格的に論破する作品。巻末の日本共産党綱領は隠しても隠しきれない革命臭プンプンの噴飯ものですが必読です(笑)こんな奴らと選挙協力しようとる政治家は馬鹿です。ちなみに私が共産党に賛同するのは千島列島返還だけです。2017/11/25
ぬぬよよ
11
昔から不思議な政党だと思っていましたが、最近のソフト路線には理由があったんですね。2020/10/04
gtn
6
共産主義は宗教だと佐藤優氏が他書で喝破しているが、本書を読了し、その思いを深くした。2017/12/04
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- 和書
- 第四の暴力 光文社文庫