内容説明
朝日新聞、中国・韓国と日本はどう戦うか。慰安婦問題の全てがわかる。
目次
序章 日本の歴史を取り戻す戦い
第1章 朝日「慰安婦」報道が犯した罪
第2章 朝日「検証」の欺瞞と波紋
第3章 河野談話の罪と外交の無力
第4章 「慰安婦20万人」拡散の原点
第5章 韓国でみた「慰安婦」の実相
第6章 「反日」に利用される国連
第7章 「主戦場」は米国、「主敵」は中国
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
31
吉田清治は人生そのものがどうも胡散臭く、慰安婦関連の出版物が売れたときには「これで生活が楽になる」と言ったとか言わないとか…。金さえ入れば事実なんてどうでもいいという彼の「嘘」に飛びついて、火をつけたのが「朝日新聞」。吉田証言と朝日の記事を世界にばらまいたのが河野太郎という、これら一連のクズにより貶められている日本のことが書かれています。上記テロリストには外患誘致罪、内乱罪など適当かと思われますが、いかがなものでしょう?本書はまさに正しい歴史を取り戻すための「戦争」であり、屈することなく行きたいものです。2015/05/14
金吾
22
副題を見ずに買っていたため、全編慰安婦の話とは思っていなかったです。一概に言えないかもしれませんが、選民思想に近い国民を善導する意識のため嘘をついてでも持論を踏襲する朝日新聞、ことなかれ主義で自分さえ良ければいいようにみえる外務省と政治家、近視眼的で日本を貶めることを快感におぼえているのかなとすら感じるときもあるリベラル、子孫にどのような国を受け継がせようとしているのだろうと疑問を感じました。2022/08/14
ZEPPELIN
9
産経の執念が感じられる一冊。慰安婦の問題に関して、中韓の虚言癖と暴走にも腹は立つけれど、それ以上に不快なのが日本人。朝日新聞・吉田清治・河野洋平の三点セットに加えて、「sex slave」という言葉を生み出した戸塚悦郎、そして問題を大きくしたくないからと反論をしてこなかった歴代の政府関係者たち。日本軍が連行したのではなく、親に売られた、もしくは高給取りの売春婦だったのだと証拠を示して対外的に発表する必要があるし、無関心な日本国民もこの話題に詳しくならないといけない。謂われなき罪を日本が負う必要は全くなし2015/07/30
mami
5
そもそも吉田清治とは何者か、という疑問が湧いてきた。出自が明確になれば見えてくる真実がありそうな...。それにしたって朝日新聞はひどい。自国を貶めて何の得があるというのだろう。産経には是非手を緩めずにこの問題に立ち向かって頂きたい。2015/02/27
モンドノスケ
5
実に深刻な状況にあると思う。同じ日本人の中にも日本を貶めようとする勢力があること、それらに対して措置を起こさなかった。最早既成事実化されてしまっている。これを覆すためには相当なエネルギーが必要となるし、苦難の道を乗り越える為には、一人ひとりの歴史の理解からスタートするのだと思う。2014/11/30
-
- 和書
- 羽生善治の将棋の教科書