ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819111065
  • NDC分類 366.629
  • Cコード C0095

内容説明

徹底抗戦のモンスター集団、日教組はやっぱりガンだった。国会議員・義家弘介の教育正常化に向けた国政での戦いの記録であるとともに、「ヤンキー」と、少年時代から頑なに信じることができなかった一部の「先生と呼ばれる国賊」との最終戦争の記録でもある。

目次

第1章 私が母校を去った理由(中学校教員の文書偽造;少年院入院歴をひた隠しにする先生と保護者 ほか)
第2章 「いじめと不登校」本当の原因(私が水泳大会でかかされた赤っ恥;中退者と不登校者の数が減らない理由 ほか)
第3章 日教組は日本のガンだ(日教組の三大闘争;首相官邸VS文部科学省 ほか)
第4章 日教組の赤い内部文書(勤務時間中に組合活動;選挙チラシを配る隠語が「道徳」 ほか)
第5章 日教組解体宣言(鳩山総理ブレーンの「国家解体宣言」;高校無償化は日教組政策だ ほか)

著者等紹介

義家弘介[ヨシイエヒロユキ]
参議院議員。1971年3月31日、長野県長野市で生まれる。高校2年のときに、暴力事件を起こし放校処分に。88年、北海道の北星学園余市高等学校に編入する。95年、明治学院大学法学部を卒業。99年、母校・北星学園余市高校の教師になる。2003年4月、ドキュメンタリー番組が放送され大反響を呼び、同年10月には、『ヤンキー母校に帰る』がドラマ化。2005年4月、横浜市教育委員会教育委員に就任。2006年10月、内閣官房教育再生会議担当室室長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

19
日教組の歪み具合をこれでもかという感じで書いています。私自身、幼少期に海外から日本に帰国した時に教師や教育内容にあきれた記憶がありますので、書いている内容は概ね理解できました。しかし国全体は公立をかなり優遇していますので、体質改善をしようにも進まないのではとも思いました。2024/03/20

飯田 正就

1
日教組は潰さなければならない。その理由がまとめられている。日教組という国賊のえげつなさを知るために多くの人に読んで貰いたい一冊だ。また、阿比留氏の『民主党と日教組」もオススメです。2014/05/02

のりまき せんべい

1
五月は『教育』がテーマだから、まず読んだ。日教組の「共産革命分子の育成による国家権力の打倒・解体」みたいなイデオロギー的側面、と単純に「いや俺ら『聖職者』とかって言わわれってけどまず何より労働者だから労働条件良くしたいし」みたいな普通の労働者を守る組合としての側面が混同して語られている印象。義家さんがパターナリズム(温情主義)なのも問題を見えにくくしているではないか。個人的には義家さん側の保守的教育と彼のいう日教組的「偏向」教育を並べて提示して、児童・生徒に良い方を選ばせるというやり方が一番いいと思う。2012/05/11

すいか

1
日教組との具体的な争いは面白かった。でも本人の右翼的体質も鼻につく。これでは反日教組を唱えても指示が広がらないのではないか。2010/09/23

入江・ろばーと

0
『学校の先生が国を滅ぼす』に通じるところがある。2013/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/611263
  • ご注意事項

最近チェックした商品