歴史ドラマの大ウソ

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819111041
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0095

内容説明

ウソをあばけば本当の歴史が見えてくる。真の歴史ドラマ好きに捧げる正しい歴史の楽しみ方。

目次

第1章 NHK大河の嘘八百(龍馬伝;天地人;篤姫 ほか)
第2章 名作でもウソだらけ(赤穂浪士;暴れん坊将軍;水戸黄門 ほか)
第3章 ホームドラマになった「江戸」(果たし合いは旗本様のお屋敷拝借;江戸勤番の何とも切ない人生;竹光にとって代わられた武士の魂 ほか)

著者等紹介

大野敏明[オオノトシアキ]
昭和26年、東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。50年、産経新聞社入社。社会部次長、文化部次長、特集部長、大阪文化部長、千葉総局長、東京編集長などを経て現在、編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nyaoko

51
借りてみたものの、あまり惹かれるものはなくて終わった。大体知ってる内容だったし、それくらい大目に見てあげてよ~って思った事が多かった。大河ドラマは脚本を面白くしないと盛り上がらないから特にね。2016/07/28

二分五厘

7
歴史ドラマが好きである。龍馬が「じゃき」西郷さんが「ごわす」江戸っ子が「べらんめぇ」の一辺倒でも、武士が喜怒哀楽を表に表し、風呂で大声で歌ってても、黄門様ご一行がわいわいガヤガヤ道中歩いてても、金さんが桜吹雪を見せて、平次や鬼平が捕り物やってても、鈴木オートが東北本線を追っかけてても(笑)面白けりゃいいのである。(⬅全部ダメらしい)ポニーに跨がったオッサン武将よりも、鉄板の鎧兜に身を固め、サラブレッドに跨がり、グラスファイバーの弓を携えたイケメン戦国武将を観たいのだ。それでいいのだ。2015/08/24

すい

0
「産経エクスプレス」に2009年11月から2010年4月中旬までの連載をジャンル別に一部加筆訂正したもの。NHKの大河から有名どころのドラマはたいがいばっさり斬って捨てられている。作品への純粋な想いを切り離して、「へえ、そうだったのか…」と納得しながら読み進めれば楽しいと思う。主な参考文献に手に入れやすい文庫や新書を挙げているのが心憎い。が、どこでどの資料を利用したのかが判別不能のため、もとの文献をたどるのが辛い。初めて知った知識も多かったので、とても面白く読めた。2012/01/12

Stair512754

0
あとがきにも書いてある通り、元が週刊連載だったのだな ひとつひとつ読む分には「へえ」「そーなんだ」と素直に納得出来るのだが、こうやって一冊になったものを一気に読むと、「そんな同じようなことで何回も嫌味ったらしく」と鬱陶しく感じてしまい残念 ほんとお腹一杯、ゲップ出そうで読んでて辛いな2019/11/14

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