日本甲冑の基礎知識 (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 360p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784639019190
  • NDC分類 756.7
  • Cコード C1072

内容説明

平安時代から江戸時代までの甲冑に関する最新データを、甲冑に始めて接する人にも理解できるように、豊富な写真・図などを用いて平易に解説。写真・構造図二〇二葉、実戦的研究入門。

目次

第1章 日本甲冑の沿革(上代;中世 ほか)
第2章 甲冑の様式と構造(中世の甲冑;近世の甲冑)
第3章 甲冑の構成要素(札;威毛 ほか)
第4章 甲冑師(概説;甲冑師の主な流派)
第5章 日本の名甲(黄櫨匂威大鎧(大破品)(甘南備寺)
小桜威大鎧(脇楯、鳩尾板欠)(厳島神社) ほか)

著者等紹介

山岸素夫[ヤマギシモトオ]
昭和3年、群馬県太田市に生れる。昭和30年頃より鳥羽正雄氏に師事し城郭を研究。同35年頃より日本甲冑の研究に入り、以来、全国の古甲冑を調査

宮崎眞澄[ミヤザキマスミ]
昭和17年、兵庫県養父市に生れる。昭和42年、北大工学部卒、東京都庁入庁。同48年頃より甲冑を研究。同53年、山上八郎、山岸素夫両氏に師事し、以来、全国各地の古甲冑を調査研究。東京都庁退職後、現在(株)銀座パーキングセンター勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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