内容説明
アフリカ・ケニア・マサイマラの巨大生物を守るために今日も爆走!素直な視線と野生の勘でつづる傑作エッセイ。
目次
獣医の卵のアフリカ日記(獣医の卵は手術がお好き;マイ・ライフ;野生動物の保護について)
奮戦!激戦!獣医の日常(ビザ取得に奮戦;サバンナへの引っ越し)
獣の女医の今―マサイマラレポート2008
著者等紹介
滝田明日香[タキタアスカ]
1975年神奈川県藤沢市生まれ。6歳のころから海外暮らしを続けるワールド遊牧民。シンガポール、フィリピンで日本人学校を卒業。13歳で英語も分からないのにシカゴの現地校に編入。その後、ニューヨークに移り高校を卒業後、スキッドモア・カレッジで動物学専攻。在学中にアフリカに魅せられ、ケニアの野生動物マネージメントの学校に留学。その後、休学してマサイ・マラ国立保護区のロッジ(ムパタ・サファリ・クラブ)に短期就職。一度はニューヨークに戻るが、アフリカにはまってしまい、半年後ボツワナのカラハリ砂漠保護の学校に留学。大学卒業後、バックパック一つでボツワナ、レソト、南ア、ジンバブエ、サンビアなどで就職活動で訪れる、というより放浪。サンビアの国立公園に職を見つけるがビザ問題で就職がなくなり、泣く泣くアメリカに戻る。日本とハワイでの就職の間にアフリカに戻る道を探し、2000年、アフリカで獣医になりたい一心でナイロビ大学獣医学部に編入。2005年、めでたく獣医になる。現在マサイマラに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょう
後藤良平
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みい⇔みさまる@この世の悪であれ
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