内容説明
わたしたちの食べるものは、どこからやってくるの?世界の農業や貿易のしくみ、化学肥料から飢餓・貧困まで気候変動の時代に「持続可能な食料と農業」を考える新たなテキスト。
目次
持続可能性と農業、農村、食
第1部 環境編(農業は環境にやさしいか;持続可能性と会計;コモンズとしての農村環境 ほか)
第2部 食料編(飢餓の撲滅は可能か―人類と食料;生乳のフードシステムと有機牛乳;食料貿易と持続可能性―フェアな貿易とは何か ほか)
第3部 農業・農村編(世界農業の起源と多様性;農業政策の展開と日本農業の持続可能性;農業における家族経営の重要性 ほか)
著者等紹介
廣政幸生[ヒロマサユキオ]
明治大学農学部教授/環境経済論研究室(農業環境政策論、持続可能フードシステム論)。北海道大学大学院農学研究科博士後期課程修了(農学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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