戦前期都市銀行史研究―安田銀行を中心に

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戦前期都市銀行史研究―安田銀行を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818826205
  • NDC分類 338.61
  • Cコード C3033

内容説明

第一次大戦期以降、都市銀行の再編過程で安田銀行がいかに蓄積構造を変容させていったか。取引先や地方金融市場、地方銀行との関係から、蓄積基盤の変容過程を明らかにする。

目次

第1章 大戦間期都市銀行の取引関係
第2章 都市銀行と地方銀行
第3章 都市銀行再編期の安田銀行
第4章 安田銀行と製糸金融
第5章 戦時銀行統合と安田保善社
第6章 軍需融資の展開と安田銀行
第7章 安田保善社と安田銀行
第8章 安田財閥の対外進出―正隆銀行の展開

著者等紹介

迎由理男[ムカイユリオ]
北九州市立大学名誉教授。1948年兵庫県生まれ。1978年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。1992~2014年北九州市立大学経済学部教授。主要業績:『近代福岡博多の企業者活動』永江眞夫と共編著、九州大学出版会、2007年。「福岡銀行の成立過程」(荻野喜弘編著『近代日本のエネルギーと企業活動―北部九州地域を中心として』日本経済評論社、2010年)。「明治期における安田銀行のビジネスモデル」(粕谷誠・伊藤正直・齋藤憲編『金融ビジネスモデル*(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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