琉球近世の社会のかたち―よくわかる沖縄の歴史

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818826168
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0021

内容説明

沖縄は、琉球という名の、日本とは別の国だった。同じく一七世紀から一九世紀半ばまでの「近世」ではあるが、「日本近世」とは異なる「琉球近世」の時代。何が異なるのか。日本と対比しながら琉球の経済社会を描く。

目次

第1話 島津侵攻と琉球統治
第2話 琉球の進貢貿易と薩摩藩
第3話 世界史の流れと日本・琉球、そして砂糖
第4話 武士ではなくサムレー
第5話 地割という土地制度
第6話 個人別にはとらない租税制度
第7話 貨幣は流通していたか
第8話 モノはどのように生産されていたか
第9話 外国人は琉球の社会をどう見たか
第10話 身売りはあっただろうか

著者等紹介

来間泰男[クリマヤスオ]
1941年那覇市生まれ。宇都宮大学農学部、同大学院農学研究科(農業経済学専攻)出。1970‐2010年沖縄国際大学、現在は名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noko

3
今までの色んな琉球研究者の意見を紹介し、著者独自の意見を述べている歴史本。薩摩が攻めてきて、尚寧王は負けた。1610年島津に連れられて、尚寧は駿府で家康に会い、江戸で秀忠と会った。尚寧は捕虜的に扱われたのではないらしく、天皇のように玉の輿に乗って、先頭には旗持ちがいた。琉球での生産物サトウキビ。砂糖をめぐる世界の歴史も話にあった。著者は身売りはなかったと最後の方で書いているが、漁師として、糸満売りされた平良さんなど、実際身売りされて苦労なさった人が今現在もいるので、身売りがなかったとは言えないと思う。2024/02/17

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