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家族研究の最前線
人口政策の比較史―せめぎあう家族と行政

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818825352
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C3336

内容説明

人口抑制政策、少子化対策、優生政策、家族計画、母子保健、ジェンダー政策―。人口変動に影響を与える政策を実施する政府・行政と変容する家族の、日本、東アジア、西欧の比較史。

目次

人口・家族政策の概念、分析枠組、比較史
近世東北の人口政策
近世西南の人口変動と子ども―子返し(嬰児殺し)と捨子・その背景と施策
戦前の人口政策―量と質への関心
戦時の人口政策
占領下の「人口政策」―優生保護法の中絶条項を中心に
戦後本土の「人口政策」
戦後沖縄の「人口政策」
近年における「人口政策」―一九九〇年代以降の少子化対策の展開
韓国・台湾の人口政策
フランスの人口政策―一九三〇年代に本格化した家族政策
中国の人口政策―計画出産化の農村幹部と女性
戦後日本の人口政策の変遷

著者等紹介

小島宏[コジマヒロシ]
早稲田大学(人口学)

廣嶋清志[ヒロシマキヨシ]
元島根大学(人口学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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