ドイツにおける運輸連合制度の意義と成果

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818825345
  • NDC分類 681.8
  • Cコード C3065

内容説明

ドイツにおいて都市の公共交通の調整と運営を担ってきた「運輸連合」。その創成期から現在までの40年を交通政策と行政の視点から分析し、他国との比較や日本への示唆も提示する。

目次

第1章 序論―公共交通の持続のために
第2章 運輸連合の誕生と発展―1960~80年代
第3章 運輸連合の共通運賃制度と収入配分―設立当時の制度
第4章 ドイツ鉄道の株式会社化と鉄道近距離旅客輸送の地域化―1990年代
第5章 地域化政策実施以降の運輸連合―2000年代
第6章 運輸連合制度の効果と影響
第7章 結論―公共交通の社会的役割

著者等紹介

青木真美[アオキマミ]
1955年東京都港区生まれ。1979年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。財団法人運輸調査局(現一般財団法人交通経済研究所)を経て、2003年より同志社大学商学部教授。公益財団法人鉄道総合技術研究所理事(非常勤)。一般財団法人運輸総合研究所評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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