内容説明
価値論と恐慌論を体系的に再構築し、景気循環に対する理論的アプローチを確立する。マルクス経済学原理論の最新の成果。
目次
第1部 資本主義的市場の構造(価値と生産価格のある市場;資本主義的市場の無規律性)
第2部 資本主義的市場と景気循環(景気循環における相の二要因;資本主義的市場における恐慌)
著者等紹介
江原慶[エハラケイ]
1987年生まれ。2010年東京大学経済学部卒業。2015年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学・東京大学)。現在、大分大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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