内容説明
将来のキャリア向上に向けて!日本では、新規大学卒業者の10人中3人が3年以内に離職する。希望の企業に就職したはずが、多くのミスマッチが発生している。社会人としての将来を見据えたキャリア設計を行うため、学生のうちにすべきことはなにか。
目次
1 「キャリア」とは何だろう
2 自分を知り、視野を広げ、人間力を高めよう
3 コミュニケーション力を身につけよう
4 将来に向けての目標を立てよう
5 キャリアアップの前に、社会の常識を守ろう
6 目標達成に向けて、グループでアイデアをだしてみよう
著者等紹介
近藤仁[コンドウヒトシ]
1950年生まれ。1986年The University of New South Wales(Australia),Post Graduate Course(Economics)修了(Ph.D.)。専攻は計量経済学・理論経済学。1977年に南山大学経済学部講師、助教授を経て、1993年から南山大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かずき
9
小一時間で読了。就活を来年に控えているので、こうしたキャリア支援のお話はいろいろと参考にさせてもらっている。本書は、PDCAサイクルやSWOT分析のやり方を説明し、その有効性を説いている。また、報連相や、コミュニケーションマナー、ブレインストーミングとKJ法などが紹介されているが、解説が具体的なので、内容を頭で咀嚼しながら読めた。70歳の方が書いたにもかかわらず、思いのほかナウい思考を持っておられて感心した。私はコミュ力はあるけど、グループを引っ張る力がないので、インターンで経営者から学ぶなりしないとなあ2020/06/03
おまめ。
0
教授のススメで。2018/10/19